稽古は続けていますが、ネット環境が極端に不自由になってしまって、なかなか稽古日誌を書くことができませんでした。
まだ調子が悪いけれど、今日は頑張って書こう!と思っていたら、前回の日誌を消去してしまいました。やる気をなくしますね。
「チカラを抜いて」とか「楽に」とか、いろんな言葉で自分の感覚を人に伝えようとしていますが、結局のところ感覚を言葉で伝えることは難しく、おそらくは決して伝わらないのだと思います。言葉を手掛かりにして、自分の身体の感覚に敏感にならなければいけません。
身体を賢くしなければならない。そのためには頭を空っぽにして、ゆっくり静かに動かなければならないのでしょう。
大小詰をやるときは、考えてはいけないのだと思います。でも、考え始めてしまうんですね。ムズカシイですね。相手の身体と自分の身体の動きを感じるだけ。
やはり日々精進です。
「かしこい身体」を作り上げていきましょう。