暑くて大変なので、斬撃の稽古のあと、すぐに柔術の稽古。
それでも汗ですべって大変ですね。
写真は履形の小車。
身長差が15センチくらいある女性にくるくると投げられています。
投げられているというよりは、私からすると、バランスを崩されて、前のめりになっているので、前回り受け身で対応をしているところです。
柔術でも力を使わず、技と体の遣い方で、身長差もかえって有利に働きます。
まだ技がゆっくりですので、無駄時間を詰めるように稽古をしましょう。
昇段審査も終わり、柔術、剣術、居合と稽古を積んでいきます。
居合でも太刀打、剣も陽之表に進みました。
対人という意味では、柔術と同じです。
最初はゆっくりでも、無駄な力、時間を削っていって厳しい稽古にしていきます。
といっても、心がつながっていなければ、自分勝手な形になってしまいます。
あせらずに、じっくり取り組みましょう。