先週の稽古日誌をアップするのを忘れていたので(せっかく写真を撮ったのに)、
二週分をまとめる形で書きます。
暑さもずいぶん和らいできましたが、それでも柔術の稽古を先に行っています。
汗だらだらのところで、手をとったりすると滑ってしまうからですが、
稽古をするうちに汗をかくのであまり意味はないかもしれません。
が、柔術を後にすると稽古時間を割けなくなってしまうので、当面は柔術、居合、剣術の順で稽古することにしましょう。
柔術に時間がかかってしまうのは、柔術は履形を一つ一つ確認しながら稽古しているからですね。
でも、ここでしっかり肚から動くようにしていると、居合でも剣術でも動きが変わってくるように感じています。
しっかり稽古をしたいと思っています。
加えて、先週は懐剣を用いてみました。
体捌きを疎かにすると突かれてしまいますから、よい気づきを得ることが出来ました。
居合は大森流を通しで稽古。
ずいぶん楽に動けるようになってきたように思います。
このレベルで履形を稽古できるようになりたいですね。
柔術は履形、居合は大森流と太刀打、剣術は試合口と陽之表。
これらを通しで稽古できるようにしていきましょう。
履形は目録を見ながらでないと通せませんけど。
上級者は指導をしながら、あるいは自分で時間をとって稽古をします。
教えることで教えられ、それを一人稽古で確認する。
そんな形になります。