廣島護国神社奉納演武と今日の稽古

4月23日に廣島護国神社で奉納演武がありました。

よく晴れた日で、多くの方に見学をしていただきました。

最初から最後まで約2時間も見てくださった人もいました。外国の方も多かった。

大阪支部はフルメンバーで参加。稽古してきた技を奉納しました。

普段の稽古どおりの奉納でした。

皆さん課題はよく分かっていると思うので、日々精進しましょう。

 

22日の本部稽古にも大阪支部から3名が参加。

多くの手直しを受けましたし、疑問に思っていたことを明らかにすることも出来ました。

先生をほぼ独占状態で稽古をつけていただきました。本部の皆さま、すみません。

なかなかない機会でもある上、翌日の奉納演武のために、みな必死でした。

特に私とベテラン支部員は、初めて師匠に技を掛けてもらものも多く、真剣です。

でも、私の場合は師匠にまっすぐ打ちかかっていくだけで、あとはどこをどうされたのか、分かりません。あとからビデオを見せてもらって、得心した次第。

 

今日は普段通りの稽古。大森流、太刀打、英信流表は浮雲まで。これは難しい技です。

私もよく後ろへ転んでいました。ゆっくり取り組みましょう。

剣術は陽之表、長刀、小太刀、棒合。

陽之表は久しぶりだったので、忘れていましたね。

なるだけ万遍と稽古したいのですが、学んだ形や手数が多く大変です。

柔術は久しぶりに履形を通して。これは普通に出来ていました。

剣術の方が圧倒的に簡単だと思うのですけど、なぜ柔術は覚えて剣術を忘れるのか?

不思議です。

私とベテランさんは、込入と打込を。連休中の下鴨神社、白峯神宮で演武する(だろう)技の稽古です。

無理矢理に力で押さえつけるようなものではなくなってきました。

よい仕上がりだと思います。

 

奉納演武が続きます。気を抜かずに頑張りたいと思います。