5月27日、28日と大阪講習会がありました。二日目には名古屋支部から2名の参加もありました。二日とも多くの技を深く学ぶことができました。
順不同で学んだ形や手数を挙げると。
大石神影流は、陽之裏、天狗鈔、二刀、小太刀から数本ずつ。長刀合、鎗合、棒合。
澁川一流は、打込、両懐剣、互棒、四留、六尺棒、半棒。
特に四留は非常に繊細な技ばかり。
右手の動き、左手の動き、体の動きが一体になっていないと技になりません。
当たり前ですけど。
覚えるときには右手の動き、左手の動きとバラバラに追っていかないと訳が分からなくなってしまう。師匠に懇切に教えて頂いているのですが、自然に動かれると何をどうされたのか分かりません。何度も見せていただいて、ようやく動きが分かってきて、さあ稽古ですから時間がかかりますね。それでも頭の処理能力をフル活用しているので、稽古が終わるとどっと疲れが出ました。稽古しているときは楽しいので、集中していましたね。
しっかり覚えて、次回の稽古までには身に付けておかなければなりません。
どんどん技が増えていきます。頭で考えていたのでは追い付きませんね。
本当に体に覚え込ませなくては。
しっかり稽古していきましょう。