演武の稽古を中心に

23日は祝日でした。今日も二人での稽古です。

よって写真掲載はありません。

 

斬撃、大森流、英信流表、詰合。とくに詰合は演武をするので、しっかり稽古。

打太刀も遣方も両方稽古できて、とても嬉しい。

つい腰を高い位置にしてしまいますので、股関節を緩めてチカラを抜いて楽に動けるように意識しました。もっと楽に動けるようにしないといけません。相手の動きに合わせて柔らかく対応できるようになりたい。

 

剣術は、演武用の手数の稽古。次いで三學圓之太刀。

三學圓之太刀も打太刀、仕太刀を稽古できました。ここでも腰の位置が気になりました。

左右に体を運んだり、膝を着いたりするのに、腰が高いと体がぐらつきます。

チカラで安定をさせるのではなく、楽な体の運びが結果として安定した技につながるようにしたいところです。

 

柔術も演武用の形を稽古。次いで四留。

柔術はいろいろ検討吟味しながら、技を確認。

手指のチカラで技を掛けるのではなく、体全体の動きが技になります。

見えやすい手指ではなく、体の運び、相手との関係を大事にしたいですね。

 

 

どうしてか分かりませんが、柔術の稽古をするとどっと疲れます。

今日は長めに柔術の稽古をしたので、へろへろです。

足腰を痛めないように、あるいは痛めている場合は無理をしないようにしましょう。