10月28日は高知県四万十市で開催された「龍馬world in 四万十」で大石神影流を演武しました。演武は師匠と大阪支部メンバーです。
一年前から演武する技を師匠から学び、稽古を重ねてまいりました。
学び始めた当初は、それぞれの技が要求するレベルに我々が達していませんでした。
重ねた稽古の分だけレベルは上がったとは思いますが、まだ十分なレベルではありません。
それでも、師匠が講演で会場の心をつかんでくださり、我々はそれぞれの実力が発揮できたと思います。
本当に400名以上の人がいるのかと思うくらい「しわぶき一つない」静まり返った会場で、それぞれの技が終わる度に大きな拍手をいただきました。
また数々の溜息も聞こえました。息を詰めてみていただけたのでしょう。
演武が終わったあとも、よい演武であったと沢山の方からお声かけをいただき、恐縮すると共にありがたく思いました。ひとつの達成感を得ることが出来ました。
何度も大阪にお越しいただきご指導くださった師匠に深く御礼申し上げます。
まだまだ道半ばですし、私自身も反省点が多々ありますが、大阪支部の皆さん、とりあえずはお疲れ様でした。
また稽古を重ねていきましょう。