11月11日12日は本部での特別指導を受けました。大阪支部からは2名参加。
18日の高知での演武に向けての稽古+来年2月の日本武道館演武のための稽古です。
私は大森流、英信流表、大小立詰、十手、分銅を学びました。
抜付や納刀に多くの手直しをいただきました。一人での稽古が長くなると流派の動きから外れることがあるということですが、私の場合は体得のレベルが甘く、自分勝手になっていることを痛感。
でも、楽しい。なぜ出来ないのだろう?
大森流や英信流表でも、多くの修正を受けました。また大阪支部に展開しなければ。
一番難しいのは、大小立詰。
ほとんど稽古をしたことがない形ですが、これまでの体の遣い方が出来ていれば出来るはず。でも出来ませんね。いろいろ不足するところがあります。
横浜支部長に何度も相手をしていただいて、受をとっていただきました。
頭ではわかるけれど、体がそのように動かない。
もっと稽古を積まないといけません。
十手も分銅も師匠からお借りしての稽古。
師匠のような流れる動きは体現できません。これも稽古を積む必要があります。
さまざまな課題が明らかになった特別の指導で、日曜午後は翌日の仕事のために参加できませんでしたが、とても勉強になった楽しく濃密な稽古でした。