たくさんの稽古

本来なら昨日11月30日が定例稽古日ですが、私用のためお休みに。

が、12月15日に廿日市天満宮、1月26日に岩国で演武があるため、急遽本日1日に稽古。

片山市民体育館の剣道場を借りました。

 

いつも通りの斬撃稽古の跡、先週教えて頂いた奥居合の立業の稽古から始め、続いて演武のための稽古。

詰合5本、柔術5本ずつ、半棒、試合口(一味)、陽之表(太陽剣)、陽之裏(十文字)、三學圓之太刀(半開、長短)、二刀(綾ノ調子、有明)、小太刀(猛虎、圓月、強弱)。

一回目は何度か繰り返し要点を確認しながら。二回目はゆっくり通しで行うと、まずまずの動きになりました。

加えて、天狗抄もすべて稽古したので、私が学んだほぼすべてを伝えることが出来たのではないかと思います。

 

特に天狗抄の必勝や丸橋は、打太刀の心を写す鏡のような心持が大事な技。

むずかしい技なのですが、素直に遣っていたので、感心です。

これらの技に限りませんが、私より上手にできる技が多いので、よい刺激になりますね。

切磋琢磨していきましょう。

 

最後に、大森流、英信流表を通して稽古。

体がうまい具合にほぐれていたので、普段より柔らかく遣うことができました。

 

13時から稽古をはじめ、少しずつ休みを取りながらですが、16時半まで3時間半の稽古。

しっかり楽しく稽古ができました。