稽古はじめ

2025年の稽古はじめ。

いつもの武道館も今日から開館で、普段利用している1階ではなく、3階も利用可能。

ということで、剣道の人たちが大勢いる1階は回避して、3階で稽古。

とても静かに稽古をすることができました。

 

なので、つい居合に時間をたくさん割いてしまいました。

大森流は、初発刀から陰陽進退までを何回かずつ。英信流表と奥居合の立業も行って、太刀打、詰合を交互に稽古。太刀打や詰合の遣い方をできるのは嬉しいですね。

抜付は、私の悪いところを真似しないように。

姿勢を楽にまっすぐにして、手先のことを考えず、体を開くようにすることが大事ですね。

斬撃もお休み中の工夫を見てもらいましたが、少しでも楽に遣っているように見えれば、私の工夫も上出来なのですが。まだまだ稽古を積まねばならないのです。

 

剣術は、試合口、陽之表、陽之裏、三學圓之太刀を稽古。

陽之表、陽之裏は交代で打太刀仕太刀を稽古。まだおっかなびっくりですが、これからしっかり稽古をしていきたいと思います。打太刀ができるようになると、技の意味合いがよく分かってきます。

 

よく集中していたので、あっという間に3時間が過ぎました。

最後に3本の居合を抜いて終了。

でも、2本目に抜いた横雲が変な抜付けになってしまったので、3本目も横雲をもう一度。

今度はすこしマシでした。

バラツキをできるだけ抑えて、いつでも同じような抜付ができるようになりたいものです。